序 事の発端

 

 もう随分前になりますが,某誌の臨時増刊号の取材で,N氏がガルクラフトに見えたのですが,アメリカンスクーターの話になって,こんなデザインがある,こんなのもあると,次々に絵を見せたら身を乗り出してきたのです。

 実は以前からガルクラフトの方でもスクーターのカスタムを考えていたのです。この時見せた絵は,ガルクラフトの代表の実兄が描いたもので,当ページからもリンクしている「ガラージュ」を作った人(作場知生氏。現在新しいゲームを制作中。油絵は勿論,椅子や様々なオブジェなどを作る芸術家)なんですが,これを見せた所,本当に実現できそうな気がしてきたのでしょう。何と新発売のフォルツァを調達してくれることになりました。

 さあ,これで本当に作らなければならないことになってしまいました。シートは某有名シートメーカーのA氏が作って下さることになりました。そしてこのカスタムの進行状況を「カスタムバーニング」誌の見開き二頁で連載することになったのです。こちらはその雑誌連載では収めきれない情報を出していきます。

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